南風原町ってどんなところ？住みやすさ＆住まいのお役立ち情報

沖縄県の南風原（はえばる）町は、その名の通り南国ムード漂うまち。そんな南風原町の暮らしとはどんなものなのでしょうか？ここでは、南風原町の基本情報や住みやすさ、そして「住宅のリフォームに関する補助金制度」などについて紹介します。南風原町にお住いの方や、移住を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

那覇市の隣に位置するまち、南風原町の基本情報

南風原町は、沖縄本島の南部に位置するまちで、沖縄県で唯一の海に面していない自治体です。人口は約4万人であり、県内の町村では読谷村（よみたんそん）に続く第2位の人口を誇ります。（2022年時点）町の面積は約10.72平方キロメートルで、東京23区と比べると文京区より少し小さいくらいです。南風原町の周囲は、沖縄の県庁所在地である那覇市をはじめ、豊見城市、南城市、島尻郡八重瀬町、与那原町、中頭郡西原町の6市町と隣接しています。また、南風原町は文化・歴史に恵まれており、例えば「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」などの円谷プロ初期の特撮作品のメインライターを務めた偉大な脚本家、故・金城哲夫の出身地としても有名です。

人口増加中の人気エリア！南風原町の住みやすさ

「南風が吹く豊かな土地」という意味を込めて名付けられた町名の通り、南国ムード漂う南風原町は、近年人口増加中の人気エリアです。住民基本台帳にもとづく総人口は、2015年から2020年までの5年間で約8.12%の増加が見られ、2022年現在も増加傾向にあります。その大きな理由として考えられるのは、交通利便性の高さ。国道329号などで那覇市にアクセスしやすく、那覇市のベッドタウンとして人気なのです。2021年に大東建託が実施した、全国の大都市圏や県庁所在地などの都市部を除いた街を対象として調査した「交通利便性が高い街ランキング」では、全国第3位にランクインしています。（参照：大東建託株式会社のプレスリリース）また、バスなどの交通機関も整備されているため、県内のあらゆるエリアやビーチ、那覇空港に行くのにも困りません。その他、商業施設や飲食店、医療機関、公園など生活に必要な施設も揃っており、暮らしやすいまちだと言えるでしょう。沖縄の暮らしを満喫したい方はもちろんのこと、子育て世帯や一人暮らしにもおすすめです。

南風原町には嬉しい住宅リフォーム補助がある！

南風原町は、年度によって「住宅リフォーム支援事業」を実施しています。南風原町に住民登録している方などを対象に、バリアフリー改修工事や省エネ改修工事、耐久性向上のための改修工事などに対して補助金が下りる場合があるのです。例えば令和3年度には、補助対象経費の20％（1,000円未満の端数は切り捨て）で20万円を限度と設定されていました。年度によって予算額や内容、条件などが異なるため、詳しくは町の公式ホームページをご確認ください。

 

●詳しくはこちら：令和３年度　南風原町住宅リフォーム支援事業のお知らせ | 南風原町

南風原町の対応エリア

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