豊見城市ってどんなところ？住みやすさ＆住まいのお役立ち情報

沖縄県の豊見城市（とみぐすくし）は、那覇市に隣接する、自然豊かで農業の盛んなまちです。ここでは、そんな豊見城市の基本情報や住みやすさ、そして「住宅のリフォームに関する補助金制度」などについて紹介します。豊見城市にお住いの方や、移住を考えている方はぜひ参考にしてください。

観光地としても人気！沖縄県豊見城市の基本情報

豊見城市は、沖縄本島南部に位置する市。県庁所在地の那覇市や、糸満市と隣接し、西は東シナ海に面しています。面積は約19.19平方キロメートルと小さめながら、人口は約6万5千人と、県内41の自治体で6番目に多いです。（2022年時点）そんな豊見城市は、2002年に島尻郡豊見城村から市制を施行して「豊見城市」となった、比較的新しい市。那覇市のベッドタウンとして人口が増加しており、東洋経済新報社が実施した全国813の市区を対象とする「成長力ランキング」では、2006年、2010年、2016年などに複数回、全国1位を獲得しています。

「県内住みよさランキング」1位常連？豊見城市の暮らしとは

那覇市に隣接する豊見城市は、那覇市へのアクセスの良さはもちろんのこと、那覇空港や高速インターへのアクセスにも便利。県内各地や県外に行きやすく、暮らしやすいまちです。市内にはスーパーやコンビニ、医療機関といった生活に必要な施設もしっかり揃っています。特に南西部の埋め立て地である「豊崎」は、リゾート施設や商業施設も立ち並ぶ新しいエリアで、住環境も整備されており若い世代に人気です。そんな豊見城市は、東洋経済新報社が実施する「住みよさランキング」で、2013〜2018年まで6年連続で県内1位を獲得したエリア。（参照：住みよさランキング | 東洋経済オンライン）また近年も、大東建託株式会社が実施する「住み続けたい街ランキング2021＜沖縄県版＞」で第2位にランクインするなど、根強い人気のあるまちなのです。（参照：いい部屋ネット）

豊見城市には嬉しい住宅リフォーム補助がある！

豊見城市は、年度によって「住宅リフォーム支援事業」を実施しています。令和3年度も、豊見城市に住民登録し居住している人などを対象に、バリアフリー工事や省エネ工事をはじめ、空き家改修工事、子育て支援改修工事など総工事費が20万年以上のリフォームの費用を、一部助成していました。令和3年度の補助額は、20万円を限度額として工事費の20％と設定されています。豊見城市でリフォームを考えている方には嬉しい制度です。ただし、こちらの制度の利用には応募が必要で、予算額に達し次第終了となります。また、年度によって予算額や条件、内容などが異なるほか、実施しない場合もあるため、詳しくは町の担当課に問い合わせるか、ホームページをご確認ください。

 

• お問い合わせ先：都市計画課　TEL：098-850-5332
• 豊見城市公式ホームページ：https://www.city.tomigusuku.lg.jp/living/25/4199

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