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家事を効率化させるリフォームとは?動線を整えればグッと楽になる!

家事(洗濯)をする女性

 

料理や洗濯、掃除など毎日行う家事。「もっと楽にできれば良いのに」「家事に手間がかかって自分の時間がとれない」と悩む人は多いでしょう。家事を効率的にこなすためには、家事動線を整える必要があります。今回は良い家事動線とはどのようなものか、家事動線を整えるリフォームのポイントについて解説します。

この記事を読むための時間:3分

家事を効率的にこなす秘訣は家事動線

家事動線とは、家事を行う際の人の動きを線で表したものです。家事動線が長かったり、複雑であったりするほど、無駄な動きが多く、余計な手間がかかっている証拠。つまり、家事動線をすっきりさせることで、家事を効率的にこなせるようになるのです。

良い家事動線のポイント3つ

良い家事動線のポイントは「動線を循環型にする」「移動距離を短くする」「他の動線と重ならないようにする」の3つです。

動線を循環型にする

まずは普段家事をする際の動きを図に表してみましょう。家の中を何度も行ったり来たりしていませんか?理想の家事動線はシンプルな循環型です。例えば、家事室とクローゼットを隣り合うように配置・リフォームすることで、洗濯物を畳んで片付けるまでスムーズに行えるようになります。

移動距離を短くする

家事動線は各工程間の移動距離も重要です。いくら循環型になっていても、例えば洗濯機、物干し場、洗濯物を片付ける家事室が遠い場合、洗濯物を長い距離運ばなければならないため、手間がかかります。この場合、洗濯機がある洗面所と家事室を隣り合わせにしたり、洗面所から近い場所に物干し場を設けたりすることで手間を減らすことができます。

他の動線と重ならないようにする

家事動線を確保する際、他の家族の動線とぶつからないかも意識しましょう。例えば子どもが学校から帰ってきて通る動線、家族が風呂に入る際の動線など、他の人の動線と家事動線がぶつかってしまうと、相手を邪魔に感じたり、逆に自身が相手の邪魔になってしまったりしてお互いにストレスになってしまいます。

 

家事中、家族とよくぶつかるという場合は、一度家事動線が他の動線と重なっていないか確認してみましょう。

家事を効率化するリフォームのポイント2つ

家事を効率化するために、リフォームが必要になる場合もあります。家事を効率的に行うためのリフォームのポイントは「収納場所をまとめる・増やす」「設備を掃除のしやすいものに替える」の2つです。

収納場所をまとめる・増やす

家事が面倒に感じる大きな原因の一つに収納問題が挙げられます。例えば、家族それぞれの部屋にクローゼットがあるなど、収納場所がバラバラであると、それぞれの場所に物をしまう手間がかかります。また、そもそも収納場所が足りない場合は物が片付けきれず、部屋が散らかる原因となってしまうのです。

 

ファミリークローゼットを設けて服をしまう場所を一括したり、床下収納を追加して収納場所を増やしたりと、収納場所の工夫をするだけで家事がグッと楽になりますよ。

設備を掃除のしやすいものに替える

各設備を掃除がしやすいものや、手入れの頻度を減らせるものに替えることで家事の手間を省くことができます。例えば風呂に浴槽洗い機能を付ければ風呂掃除をしなくても済みますし、立体的な作りのコンロを平面のIHヒーターに替えることでサッと拭くだけで掃除ができるようになります。

家事動線をすっきりさせるリフォームで効率化を図ろう

家事を今より効率よくこなすことができれば、忙しい毎日の中にも時間に余裕を持つことができるようになります。家事を楽にするためには家事動線を整えることが大切。ほんのちょっとしたリフォームでも、劇的に家事が楽になるということもあるので、まずは現在の家事動線に無駄がないか、リフォームで改善できる点はないか確認してみましょう。

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